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奈良・明日香村を拠点とする和太鼓集団「倭-YAMATO」がバンクーバー公演

和太鼓集団「倭-YAMATO」がバンクーバー公演を行った  写真提供「倭」

和太鼓集団「倭-YAMATO」がバンクーバー公演を行った  写真提供「倭」

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 奈良県明日香村を拠点に活動する和太鼓集団「倭-YAMATO」が2月6日、バンクーバーのクイーンエリザベス・シアター(650 Hamilton St. Vancouver)で公演を行い、ほぼ満席の会場をエネルギッシュな演奏で魅了した。

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 1993年に代表の小川正晃さんが町の祭りで演奏したことをきっかけに始まった「倭」の活動。これまで世界53カ国で3000回以上の演奏を行っている。海外にも多く太鼓グループが存在するほど世界に広がっている和太鼓だが、その魅力を小川さんは「人と一体になる感覚を味わえる音。祭りに来たように演奏する者も聴く者も主役になれる」と話す。

 前回から3年ぶりとなった北米ツアーは「前回と変わり20代の若手を多く入れた構成」。「20周年を迎えた時に日本で全国無料ツアーを行った。その時に若いエネルギーが中心となり一生懸命生きるエネルギーを届けるのが倭らしいと感じた」と話す。

 現在の最年少団員は20歳で、その親が自分と同年代だと笑う小川さん。「今後は最初の純粋な部分をいかに若い人たちに受け継いでいけるのかを考えている。古臭くならないことを大切にしながら自分の経験を伝えていければ」と話す。「日本では始めているのだが、学校を回って子どもたちに太鼓のかっこ良さを体験してもらう活動を海外でもやってみたい」とも。

 公演では鍛え抜かれた体を使って奏でるパワフルなパフォーマンスで終始観客を魅了。時にコミカルに、時に観客の手拍子を誘導する楽しい演出も交えながらエネルギーあふれる演奏を披露した。

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