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バンクーバー国際映画祭、今年も 日本から「愚行録」など4作出品

妻夫木聡さん満島ひかりさん主演の「愚行録」(石川慶監督)写真提供=VIFF

妻夫木聡さん満島ひかりさん主演の「愚行録」(石川慶監督)写真提供=VIFF

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  バンクーバー市内各所のシアターで9月28日から、カナダ、アメリカ、日本など世界各国から長編、短編、ドキュメンタリーなど合わせて370以上の作品を上映する「バンクーバー国際映画祭(VIFF)」が開催される。今年で36回目。

「美しい星」(吉田大八監督、リリー・フランキーさん、亀梨和也さんら出演)

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 今年のオープニング作品は地元UBC(ブリティッシュコロンビア大学)出身のMina Shum監督による「Meditation Park」。イースト・バンクーバーとチャイナタウンを舞台に中国系カナダ人の女性の人生の悲哀をコメディータッチで描く作品で、主演はサンドラ・オーさん。クロージングには今年のカンヌ国際映画祭でコンペティション部門に出品され話題となった「ワンダーストラック」(トッド・ヘインズ監督)を上映する。

 日本からは吉田大八監督が三島由紀夫のSF小説を現代の設定で映像化した「美しい星(英題:A Beautiful Star)」、ポーランド国立ウッチ映画大学で学んだ石川慶監督の劇場映画第1作「愚行録(英題:Gukoroku-Traces of Sin))」、「かもめ食堂」や「めがね」の荻上直子監督の最新作「彼らが本気で編むときは(英題:Close Knit)」、2012年に「魅力の人間」で同映画祭「ドランゴン&タイガー賞」にノミネートされた二ノ宮隆太郎監督の新作「枝葉のこと(英題:Sweating the Small Stuff)」の4作品。

 邦画以外ではNetflixで配信された「Okja(オクジャ)」(ボン・ジュノ監督)、往年の名テニスプレーヤー、ビヨン・ボルグさんとジョン・マッケンローさんによる1980年のウィンブルドン決勝戦を題材にした「Borg VS. McEnroe」(Janus Metz監督)、サンダンス映画祭でも好評を得た青春映画「Call me by your name 」(Luca Guadagnino監督)、カナダ人作家Richard Wagameseさんのベストセラーの映画化「Indian Horse」(Stephen S. Campanelli監督)など今年の注目作品が多く上映される。

 同映画祭が数年来力を入れており、毎年多くの業界関係者や映画ファンでにぎわう「クリエーター・トーク」部門には、人気ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」シリーズのジェレミー・ポデスワ監督、「ベイツ・モーテル」シリーズのプロデューサー、カールトン・キューズさんなどが登場する。

 チケットは13カナダドル~。スケジュール、チケットの購入方法はサイトに掲載する。

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