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リッチモンドの窓ふき会社「Men In Kilts」が急成長-キルト姿で評判に
(2008年11月07日)
リッチモンド市を拠点とする清掃業者「Men In Kilts」(Suite 201a- 6351 Westminster Hwy., Richmond、TEL 604-638-0753)が、社員のユニークな清掃姿で話題を呼び、急成長している。
同社は、2002年7月に500カナダドルの資金と中古車1台、はしご1脚でNic Brandさんが立ち上げた、窓ふきと雨どい専門の清掃会社。2006年1月からBrent Hohlwegさんがマネジメントに加わり、現在16人のスタッフが、同社の目印でもあるタータン柄を施した「Tartan Truck」6台に乗ってバンクーバー近郊で活躍している。
作業を担当するスタッフは全員、社内研修「Tartan Boot Camp」に参加して、専門的な知識やテクニックを徹底的にマスターする。「スタッフたちが、キルト姿でてきぱきと作業を進める様子は街行く人の注目の的となった。どんどん口コミで評判になって、依頼が急増した」(Nicさん)という。
初年度の売り上げは2万カナダドルだったが、5年後の2007年には20倍以上の45万カナダドルにまで増加し、今年度は75万カナダドルの売り上げを見込んでいる。Brentさんは「2009年には100万カナダドルを超える勢いで業績が伸びている」と話す。
「依頼してくれたお客さんに100%満足してもらえなければ、次の仕事につながらない。今までに同業者がしなかったこと(キルト姿での作業)をすることで、作業をしているスタッフ自身が街の中で目立ち、広告の役割も果たしている。スタッフ採用の基準は『Good, Clean-cut』。日曜日のディナーに招待したくなるような好感度を持っていることが第1条件」と話すBrentさん。「作業自体は単純なことだから、1日が終わったときに『今日も楽しかったな』と笑顔になれることが大事。スタッフが着ている『No Peeking!(のぞき見禁止!)』のシャツは、見た人のほとんどに笑ってもらえる」と、ビジネスを楽しもうとする姿勢も。
現在のリッチモンドのオフィスだけでは、バンクーバー近郊全域をカバーすることが困難になってきたため、来年にはラングレー市にもオフィスをオープンして、主にFraser Valleyエリアの顧客を対象に依頼を受け付ける予定。2010年にはビクトリアにもサービス拡大するため、フランチャイズ化の準備も進めている。「ビジネスが今後どう展開していくかによっては、海外進出の可能性も」(Brentさん)と意欲をみせる。
Men In Kilts
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