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女子ソフト「世界選手権」15日から 在バンクーバー日本領事館、応援全面支援

2014年の世界選手権直前に行なわれたカナダ杯でも優勝した日本代表チーム

2014年の世界選手権直前に行なわれたカナダ杯でも優勝した日本代表チーム

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 7月15日からサレー市で開催される「第15回女子世界ソフトボール選手権(WBSC XV Women's World Softball Championship)」に出場する日本代表選手を激励するため、在バンクーバー日本領事館は期間中の17日に応援ブースを特設し、選手サイン会、太鼓パフォーマンスなどを行う。

2011年のカナダ杯ではサッカーなでしこジャパンと同日に優勝していた

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 2年に1度開催される同大会。今年は同市を開催地に31カ国が参加。合計124試合を行い、世界一を決定する。日本チームは2012年(カナダ、ホワイトホース)、2014年(オランダ、ハールレム)と優勝しており、3連覇とオリンピック種目復帰に期待と注目が集まる。

 在バンクーバー日本国総領事館の岡井朝子総領事は「東京オリンピックでソフトボールが追加種目入りするかどうかが来月発表される中で開催される今回の世界選手権。3連覇がかかっている日本代表チームの活躍は世界が注目している。在留邦人の数では世界第9位の都市バンクーバーなら、日本チームを応援する素地(そじ)が大いにある。総領事館としても全面的に応援し、できるだけ多くの皆さまに駆け付けていただき、大会を盛り上げてほしい」と話す。

 17日は日本の手旗を配り、ブースでの選手サイン会、応援太鼓パフォーマンス(17日、24日両日)を予定しているほか、同大会に駆け付けた応援者の中から、抽選で選ばれた人々を総領事館公邸で開催するレセプションに招待する企画も行う(応募詳細は同総領事館フェイスブック掲載予定)。

 会場での応援には、選手のユニホームカラーに合わせて「赤色の服を着て応援しよう」と呼び掛けている。

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