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バンクーバーの花火大会、最終日に50万人 ディズニーのショーに感嘆の声

最終日は、米国代表としてウォルトディズニー・カンパニーが打ち上げを担当した

最終日は、米国代表としてウォルトディズニー・カンパニーが打ち上げを担当した

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 バンクーバーの夏恒例となった国別対抗花火大会「Honda Celebration of Light」が7月23日から、イングリッシュベイ(English Bay Beach, Beach Ave., Vancouver)で開かれた。

ディズニーの音楽に合わせて打ち上がる最終日の花火

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 23日のオランダ、27日のオーストラリアに続いて、最終日の30日には米国代表としてウォルトディズニー・カンパニーが打ち上げを担当。期待を膨らませた市民や観光客ら50万人近くが集まった。

 22時からの打ち上げに備え観覧場所を確保しようと、当日は昼過ぎから場所取りを始める人たちで会場周辺はごった返した。打ち上げ会場から少し離れたバラード橋やグランビル橋でも、打ち上げ時間が近づくと多くの人が立ち止まり、夜空を彩るディズニーの「夢の世界」を楽しんだ。

 地元FM局(LG 104.3FM)で流れる音楽に合わせて打ち上がる花火を楽しむために、ラジオ持参でグランビル橋から観覧していた熱心なファンもおり、「Frozen(アナと雪の女王)」の「Let It Go(ありのままで)」が流れると、子どもたちが一緒に歌い出す場面も。「リトル・マーメイド」「ピノキオ」「パイレーツ・オブ・カリビアン」など、次々とかかる音楽とタイミングよくシンクロする美しい花火に酔いしれた。

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