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「バンクーバー・ファッションウィーク」今年も 日本からもデザイナー参加

「MACHIO MIZUMACHI」の作品(写真提供=VFW)

「MACHIO MIZUMACHI」の作品(写真提供=VFW)

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 バンクーバーのChinese Cultural Centre(50 East Pender St. Vancouver)で3月20日、「バンクーバー・ファッションウィークA/W17」が始まった。

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 毎年2回、世界中からデザイナーを招へいし1週間にわたり開催する同ファッションウィークは今回で29回目。世界に羽ばたく前の実力派新進デザイナーが多く参加することでも知られており、バイヤーやファッションメディアからの注目度も高い。

 今年は、ミス・アメリカ委員会のスポンサーであり多くの女優を顧客に持つカナダの「JOSEPH RIBKOFF」やビヨンセさんのスタイリングチームも参加した「VICTORIA TISZA」、昨年弱冠15歳でVFWデビューを飾った「TIELER JAMES」、バンクーバーを拠点に活躍する「Evan Clayton」など世界各国から70以上のデザイナーやブランドが参加する。

 日本からは、カラフルな色使いで独自の世界観を作り出す「MACHIO MIZUMACHI」、デザイナーRoop Shimuraさんが手掛ける「WILDFRÄULEIN71」、佐々木ベジさんが新しい和装の形を提案する「Wasso Vege」、「STUDIO MEMBRANE」などが参加する。

 25日・26日は、「BC Children's Hospital」と共催で子ども服を紹介する「バンクーバー・キッズ・ファッションウィーク」も開催。収益の一部を同病院に寄付する。

 チケット料金は30カナダドル~。18歳以下入場不可。チケットの購入方法、ショーのスケジュールはウェブサイトに掲載する。今月26日まで。

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