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ダウンタウンのチョコレートショップ「Leonidas」、話題に-カナダ西部唯一

カナダ西部初のベルギー・チョコレート「Leonidas」販売店がコンベンション・センター外側にオープン

カナダ西部初のベルギー・チョコレート「Leonidas」販売店がコンベンション・センター外側にオープン

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 バンクーバーのダウンタウンにあるコンベンションセンター外側に昨年暮れ開店したベルギー製チョコレートショップ「Leonidas(レオニダス)」(#29-1055 Canada Place, Vancouver TEL 604-647-7559)が現在、カナダ西部では唯一の「Leonidas」製チョコレート販売店として話題を集めている。

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 ベルギーで1913年創立の「Leonidas」社のチョコレートはココアバターを100%使い、植物性オイル、ワックスを使わずに製造する。一粒からの量り売りをする高級チョコレートとして知られ、本場ベルギーだけでなく、ヨーロッパ各国、日本、北米など世界各地でも販売されている。

 同店はカナダ西部で初の「Leonidas」製品販売店。450スクエア・フィートの店内に陳列カウンターと約10席のカフェスペースを設ける。両親、親せきが共同で経営している同店の店舗担当者、Aisha Damjiさんは「家族が以前ヨーロッパに住んでいたころから、ベルギーでは最も評価の高い『Leonidas』のファンだった。モントリオール、トロントでは購入できるのにバンクーバーでは販売店が無く残念に思っていたのが開店のきっかけ」と話す。

 チョコレートは毎週ベルギーから空輸。コーヒー・バタークリームを使った「Manon Cafe White」、ダークチョコレートにオレンジ風味のガナッシュが入った「Ganache Fondant」、シャンパン入りのガナッシュをホワイトチョコレートでくるんだ「Truffe Champagne」など60種類を常時店頭に並べる。チョコレートは量り売りで、価格は100グラム=8カナダドル。

 「とにかく多くの種類のフレッシュなチョコレートがそろっているので、少しずつ試してお気に入りを見つけてほしい。本番ベルギーで最も愛されているチョコレート。濃厚で口の中で溶けるおいしさを楽しんでもらえれば」とDamjiさん。

 営業時間は、月曜~金曜=10時~19時、土曜=10時~18時、日曜=11時~18時。

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