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バンクーバーの太鼓グループが合同コンサート-宮城・女川の学校再建支援へ

バンクーバーの和太鼓グループが中心となって、震災復興支援コンサートを開いた

バンクーバーの和太鼓グループが中心となって、震災復興支援コンサートを開いた

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 バーナビーの日系プレース(6688 Southoaks Crescent, Burnaby)で4月27日、東日本大震災復興支援のためのファンドレージング・コンサート「Nothing but LOVE for Japan: The Taiko Remix」が開催された。スティーブストンを拠点として活動する和太鼓グループ「Tetsu Taiko」のメンバーらが中心となって企画したイベントで、今年で2回目となる。

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 当日は、地元の和太鼓グループ5団体のほか、韓国の太鼓グループ「Cheondoong」、ゴスペルグループ「JaVan」、ヒップホップグループ「Dead Beat Ninjas」が次々とパフォーマンスを披露。日本からスペシャルゲストとして迎えた和太鼓アーティストのArt Leeさんも力強い演奏で観客を魅了し、満席となった会場からは惜しみない拍手が送られた。

 被災地への訪問など支援活動を積極的に行っている、バンクーバー在住の日系映画監督Linda Ohamaさんは、コンサート開始前にスピーチを行い、「23年前に新婚旅行で訪れたカナダ。必ず復興を成し遂げて、また遊びに行きたい」「遠くから自分たちのことを思って応援してくれてありがとう」と、女川の人たちからのメッセージを紹介。「自分たちのことをまったく知らない海外の人たちからの支援はうれしい驚きでもあり、彼らの大きな力になっている。どんな小さなことでも今後の復興の役に立つはずなので、地道に続けてほしい」と呼びかけた。

 Tetsu Taiko代表のDoug Masuharaさんは「去年はとても小さな会場で開いたコンサートだったが、今年はこんなに大きな会場に大勢の人たちが集まってくれてとてもありがたい。協力してくれた人たちすべてにお礼を言いたい」と感無量の表情で話した。

 今回の収益金は、宮城県女川の学校再建支援活動のために寄付する。

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