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バンクーバーのレストラン「JOEY」、アイスで慈善活動 8月の売り上げ寄付

バンクーバー発のレストラン「JOEY Restaurants」では、8月中の自家製アイスクリーム「Spun Daily Ice Cream」(6カナダドル)の売り上げから、各1カナダドルを地元の慈善団体に寄付する

バンクーバー発のレストラン「JOEY Restaurants」では、8月中の自家製アイスクリーム「Spun Daily Ice Cream」(6カナダドル)の売り上げから、各1カナダドルを地元の慈善団体に寄付する

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 バンクーバー発のレストラン「JOEY Restaurants」(本社=Suite 950 505 Burrard Street, Vancouver)は現在、自家製アイスクリーム「Spun Daily Ice Cream」の売り上げを寄付するプログラム「Scoop of Care」を実施している。

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 同社が2008年から行っている、ホームレスのための無料スープ提供プログラム「Cup of Care」のコンセプトをさらに拡大したもので、期間中はアイス1個の注文につき1カナダドルを寄付する。アイスのフレーバーは、「タヒチアン・バニラ」「塩キャラメル」「ダブルチョコレート」「メープル」「ストロベリージャム」5種に、この夏の新フレーバーとして「サワー・チェリー&チョコレート」と「エスプレッソ」の2種を加えた7種類(各6カナダドル)。寄付先は、店舗ごとに社員たちが地元の慈善団体の中から選ぶ。

 同社のJeff Fuller最高経営責任者は「コミュニティーへもっと貢献する方法を見つけようとする社員たちのアイデアが基になったプログラム。私たちはコミュニティーを力付け、そこに住むあらゆる人たちが成功に向けて基盤を作るのに必要なことを提供するため、常に情熱を注いでいる」と企画の始まりを説明し、「社員自らが動いて始まったということが重要であり、今後どのようにこのプログラムが発展していくかを皆が楽しみにしている」と期待する。

 「(Spun Daily Ice Creamは)この夏にぴったりのメニュー。マイナス196度の液体窒素を使って注文を受けてからその場で作るアイスは、より細かい粒子を作ることができるため、クリーミーでよりスムーズな口当たりになる」と話すChris Mills総料理長。「日替わりフレーバーにするので、何度も戻ってくる理由ができる」と笑顔を見せる。

 営業時間は店により異なる。8月31日まで。

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