バンクーバーで「カナックス」応援チャリティー、ネイルやボディーペインティングも

チャリティー目的のカナックス応援ペインティング

チャリティー目的のカナックス応援ペインティング

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 バンクーバーのダウンタウンにある美容学校「Blanche Macdonald Centre Downtown Campus」(460 Robson St. Vancouver、TEL 604-685-0337)で6月1日と4日、チャリティー目的でカナックス柄のネイル、フェースペインティングなどを施すイベント「Face Off Fandemonium 2011」が実施され、両日とも100人を超すカナックスファンが訪れた。

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 同イベントでは、地元ホッケーチーム「バンクーバーカナックス」がファイナル第1、2戦を行った両日に、試合会場やファンゾーンへ観戦に行く人などに「カナックス柄で身を飾って応援に行こう」と呼び掛けを実施。人通りの多いロブソンストリート沿いにある同校1階の会場には老若男女のカナックスファンがひっきりなしに訪れにぎわいを見せた。収益金は全てCanuck Place Children’s Hospiceに寄付された。

 会場では、同校で学ぶ生徒たちがボランティアで施術。カナックスのチームカラーやロゴを入れたネイルアート(1指5カナダドル)、フェースペインティング(10カナダドル)、エアブラシでのジャージー風ボディーペイント(100カナダドル)などで日頃の学習成果を披露した。

 夫婦で試合観戦の前にフェースペインティングに立ち寄ったWong さんは「ファイナルのチケットが手に入ったので応援に行く。フェースペインティングももちろん、と思った。街中でも皆が盛り上がっていてとても楽しい」と買ったばかりのジャージー姿で笑顔を見せた。

 同校では、第5戦・7戦がバンクーバーで開催される場合には引き続きイベントを実施する予定。

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