バンクーバーのウェスティン・ベイショアホテル(1601 Bayshore road, Vancouver)で3月24日から、人気ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」のコンベンションが開催される。
ディズニーABCの制作で、北米では現在シーズン6が放送されている人気ドラマ。「白雪姫」や「美女と野獣」、「ロビンフット」など、おとぎ話の登場人物たちが魔女の呪いで現代の世界に閉じ込められるという設定で、現代とおとぎ話の世界が交差しながら進むストーリー。撮影はスティーブストン、バンクーバー市内、バーナビー市内などで行われており、屋外での撮影現場には世界中からのファンが見学に訪れることでも知られている。
昨年に続き2回目の同コンベンション。出演俳優によるパネルやQ&A、サイン会やファンとの写真撮影に加え、コスプレコンテスト、地元ならではの撮影セットツアーなどを予定する。昨年は北米各地だけでなく遠くはヨーロッパや日本からのファンの姿も見られた。
参加俳優は、エマ・スワン役のジェニファー・モリソンさん、レジーナ役のラナ・パリ―ラさん、フック船長役のコリン・オドナヒューさん、ベル役のエミリー・デュ・ラヴィンさん、ゼリーナ役のレベッカ・メイダーさんなど。
チケットは一日券=40米ドル~。サイン会、俳優との写真撮影などは別料金(25米ドル~)。パネルなどのスケジュールはウェブサイトに掲載する。今月26日まで。