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経営難のため閉館中のバンクーバー水族館、米企業が買収 再オープン目指す

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 バンクーバー水族館を運営する非営利団体「オーシャンワイズ(Ocean Wise)」は4月15日、アメリカ企業「ハーシェンド・エンタープライズ」社による同館の買収を発表した。

 同館は新型コロナウイルスの影響で入館料収入が減少、経営難に陥ったため昨年9月から閉館している。生物の飼育と海洋生物保護センターの活動の継続に月々100万カナダドルの維持費が必要なため、再オープンが無い場合はこの春にも破産の可能性があると公表していた。

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 所有権は100パーセント同社に移るが、現在のCOO、オーシャンワイズ主要スタッフなどが引き続き経営陣に残り運営を継続。今後、毎年同館の収入から1パーセントを「オーシャンワイズ」に寄付することにも合意。同館のクリント・ライトCOOは売却を「バンクーバー水族館と海洋生物レスキューセンターの継続のために前向きな結論である」とし、昨年から完全閉館を避けるための道を模索していた同館に再オープンの道が開けたことを喜ぶ。

 「ハーシェンド・エンタープライズ」社はニュージャージーの「アドベンチャー水族館」とケンタッキーの「ニューポート水族館」をはじめ、アメリカ各地にテーマパーク、宿泊施設を所有、エキシビジョンバスケットボールチームの「ハーレム・グローブトロッターズ」のオーナーでもある。

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