バンクーバーで災害準備対策講座に申し込み殺到-市民の危機意識アップで

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 バンクーバー市が定期的に開いている災害準備対策講座「Neighbourhood Emergency Preparedness Program(NEPP)」への参加希望者が急増し、市では臨時クラスを増設するなど対応に追われている。

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 同講座は、「Be Prepared, not Scared(怖がるのではなく準備を)」をスローガンに掲げ、市が無料で提供するプログラム。各種災害についての知識、災害時に家族でどう行動するかのプラン作り、被害を最小限に食い止める方法、コミュニティーでの緊急時対応チームの作り方、ペットを守るための備えなどについて詳しく学ぶことができる。

 バンクーバー市緊急時対応計画コーディネーターのJackie Kloosterboerさんは「先月のニュージーランドでの地震、今回の日本の大地震や津波、原発事故と災害のニュースが立て続けに伝わってくる。特に日本の地震後は、バンクーバー周辺でも津波警報が出たりしたため、人ごとではないという不安や危機感が増したようだ」と状況を分析。「現在、特に地震対策についての問い合わせやクラスへの参加希望が増えているので、追加スケジュールを調整しているところ」と話す。

 15人以上の参加希望者が集まれば、リクエストに応じて追加開催が可能。参加無料。スケジュールの詳細はサイトで確認できる。

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