まつゆう*さんがカナダを観光-バンクーバーは「宝探しができる街」

イエールタウンのカフェでインタビューに応じるまつゆう*さん

イエールタウンのカフェでインタビューに応じるまつゆう*さん

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 ブロガーやモデルなどのほか、ソーシャルメディアを活用した活動が注目を集めるまつゆう*さん(@matsuyou)が7月1日から12日間、カナダ西部を訪問し、自身の体験する観光の様子をツイッターやブログを通して発信している。

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 今回の訪問はアジャイルメディアネットワーク(東京都渋谷区)がBC観光局と連携し実施する「ソーシャル旅行プロジェクトin Canada」で実現した。旅行中の体験記をブログにアップするほか、ツイッターを通し、日本のフォロワーには「リアルタイム」でカナダ旅行をバーチャル体験してもらうプロジェクト。

 バンクーバーではスタンレーパークなどの観光名所を巡ったほか、「かわいい」お土産を発掘したショッピング、地元の人気店での食事の様子など「まつゆうさんだから紹介できるバンクーバー」(観光局広報の鈴木結佳さん)を発信した。カナダ在住フォロワーも続々とおすすめメニューやスポットを知らせるツイートをまつゆうさんに送るなど反響を呼んだ。

 まつゆう*さんのカナダ訪問は2回目だが、バンクーバーでの観光は初めて。第一印象は「(ソルトスプリング島から入ってきたので)ガラス窓のビルがいっぱいできらきらと光っている街」とし、これまでの旅でのお気に入りの場所は「ガスタウン!」と話す。「古着などビンテージものが好きなので興奮した。古着はヨーロッパというイメージがあったけど、それより安い穴場があったなんて」と感動を表し、「ガスタウン自体、宝探しができるような店ばかりだった」と振り返る。

 バンクーバーは「『ゆるかわいい』」が隠されている街。掘り尽くされていない、まだまだ発掘できるかわいいものにあふれているため自分発のファッションが発信できるのでは」とも。

 今回の旅は「ご飯もおいしかったし、都会なのに過ごしやすく、ゆるい感じで楽しかった。地元の人の情報を知らせてくれるツイートにはありがとうって伝えたい。もっと多くの方に会うことも期待していたので、次回の機会があればピクニックを企画するなどして皆さんと出会いたい」と期待を寄せる。

 まつゆう*さんは6日にバンクーバーを離れ、カルガリー、バンフと観光した後、12日に日本へ帰国する。同プロジェクトサイト「リアルタイム リアルカナダ」ではまつゆうさん*の選ぶカナダからの土産をプレゼントする企画も行われている。

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