バンクーバーで「ピンクリボン」をテーマにべークセール-おっぱい型マカロンも

「Bake for a Cure」の会場には「おっぱい型マカロン」も

「Bake for a Cure」の会場には「おっぱい型マカロン」も

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 バンクーバーで毎週土曜日に開催されている「Baker’s Market」(7646 Prince Albert Street, Vancouver、Moberly Arts and Cultural Centre)で10月15日、ピンクリボンイベント「Bake for a Cure」が行われ、20店の出店者や来場客らがピンク色のものを身に着けるなどしてイベントを盛り上げた。

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 通常は入場無料の同マーケット。当日は、カナダ乳がん基金への寄付として大人1人につき入場料1ドルを募ったほか、各ブースでは、当日限定のピンクリボンをテーマにした商品を販売し、売り上げの一部を寄付。入場者にはキッチンエイド社のピンクカラー・スタンドミキサーが当たるチャリティーラッフル抽選会も行い、イベント全体で計700ドル以上の寄付が集まった。

 会場で注目を集めたのは、「French Made Baking」ブースの「おっぱい型マカロン」。同店のCatherine Introligatorさんは「ほかの店とは違ったもので皆さんの目を引こうと思った。見た瞬間に思わず笑顔になるだろうと、主人が一生懸命に焼き上げた」と説明する。

 イベント代表のConnie Marさんは「プロ、アマチュアにかかわらず、お菓子やパン作りが好きな人が集まっている。バンクーバーらしくいろんな国のベーキングスタイルを楽しむことができて、ハロウィーンやクリスマスなど、シーズンごとの商品も楽しめるので、ぜひ足を運んでもらいたい」と来場を呼び掛ける。

 同マーケットの開催は毎週土曜日。11時~15時。12月10日まで(10月22日を除く)。入場無料。

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