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3・11、被災地支援イベント開催へ-バンクーバーの日系コミュニティーが再集結

3・11、被災地支援イベント開催へ-バンクーバーの日系コミュニティーが再集結

3月11日、バーナビーの日系センターで被災地支援コンサートが開かれる

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 日系ヘリテージセンター(6688 Southoaks Crescent, Burnaby、TEL 604-777-7000)で3月11日、「ONE YEAR LATER: SHAKEN BUT NEVER BROKEN」と題した被災地支援コンサートが開催される。主催はBC州日本地震支援基金(BC-JERF)。

 震災直後からバンクーバーの日系コミュニティーが団結して、コンサートや街頭募金活動など、個人や学校、企業がさまざまなレベルで被災地への支援活動を繰り広げてきたが、震災から1年たった今では、原発問題が時折話題になることを除いては、地元メディアで取り上げられることが少なくなってきたのが現実。今回の企画では、JaVan Gospel Choir、さくらシンガーズ、カトレアコーラス、ちび太鼓などバンクーバーを拠点として活動するグループが合同でコンサートを行い、継続的な日本への支援を呼び掛ける。

 参加グループの一つ「JaVan」を2009年11月に立ち上げ、現在は日本に一時帰国している岡村優香さんは「『歌で世界を笑顔に』をスローガンに結成したグループ。決して単に楽しく歌うだけの集団にはならないよう、思いを伝えることを大切にしている」と話す。日本帰国後もバンクーバーでの元メンバーと一緒にゴスペルグループを作り、同じく3月11日に日本で開かれるチャリティーイベントに参加予定だという岡村さん。「日本とカナダで同時に同じ思いで活動できることを大変うれしく思う」とコメントを寄せる。

 当日は、JAPAN LOVE Projectによる写真展「365days」とカナダBC州指圧協会のファンドレージング指圧も同じ会場内で行われる。写真展では、被災者や現地のボランティアたちが撮影した写真や「Save the Fukushima Animals」の写真、バンクーバーでのこれまでの活動を紹介する写真など計100点を展示する。指圧コーナーでは、10人以上の指圧師が参加予定。

 「一人一人は大きなことはできないかもしれないが、皆が集まればできることがある。今後とも、日本だけじゃなく世界のためにわれわれの指圧を少しでも生かすことができれば」と同協会常任理事の池永清さん。チャリティーイベント委員長の岩崎万里さんは「協会から参加指圧師1人につき10ドルを寄付するほか、当日のお客さまからの寄付金は全て『東日本大震災ふくしまこども寄付金』へ送金予定。これからも日本の復興支援を引き続き行っていきたい」と今後の活動方針を語る。

 「(カナダの)ニュースなどで何も報じられなくなって、(震災が)あったことすら忘れられてしまいつつある。でもまだそこで生活している人たちがいる。その人たちの現状や思いを写真を通して伝えたい。これからも個人個人ができることを、できる範囲で動いていく」(JAPAN LOVE Project代表・遠藤明日香さん)。

 コンサートは15時~17時。チケットは、大人=25カナダドル(当日30カナダドル)、学生・シニア・子ども(4歳~12歳)=15カナダドル(当日20カナダドル)。前売り券は、日系センター、隣組(511E. Broadway, Vancouver)、バンクーバー日本語学校(487 Alexander Street, Vancouver)で販売中。コンサート収益金は、地球のステージとあしなが育英会に寄付する。写真展は13時30分~、指圧は13時~(入場無料)。

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