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バンクーバーの花火大会「Honda Celebration of Light」、今年はタイなどの花火師参加

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 バンクーバーのイングリッシュ・ベイで7月27日から、毎夏恒例の花火大会「Honda Celebration of Light」が今年も開催される。今年で23回目。

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 開催日ごとに約30万人を動員する同花火大会。ボランティアと非営利団体Vancouver Fireworks Festival Societyが運営し、毎年3,700万カナダドルの経済効果を上げている。近年は資金難により開催が危ぶまれていたが、昨年からは3年間の契約でHonda Canada社がスポンサー支援を決めた。

 毎年3カ国代表による競演の形で催され、今年はカナダ、イギリス、タイからの花火師たちがそれぞれ腕を競い合う。Vancouver Fireworks Festival SocietyのReynolds代表は「今年の参加国にはとても満足している。カナダはいつでも観衆のお気に入りだが、イギリスとタイにも注目が集まるだろう」と期待を寄せる。

 スケジュールは27日がイギリス、31日がカナダ、8月3日がタイ。優勝国の発表は8月2日。各開催日には無料ライブコンサート、参加国の文化紹介、ビーチバレーボール大会、アクロバット飛行ショーなどのイベントも予定されている。

 花火の打ち上げ開始は22時だが、各種イベントは当日14時から。観覧無料。スケジュール、イベントの詳細はサイトに掲載する。

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