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バンクーバーでポエトリーパフォーマンス ライブ演奏と詩の共演

ミュージシャン、作曲家、詩人たち4人のユニット「Hyperdroids(ハイパードロイズ)」

ミュージシャン、作曲家、詩人たち4人のユニット「Hyperdroids(ハイパードロイズ)」

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 バンクーバーのVisualSpace Gallery(3352 Dunbar St.)で12月11日・12日、ミュージシャン、作曲家、詩人たち4人のユニット「Hyperdroids(ハイパードロイズ)」による朗読パフォーマンス「Love 世にも不思議なマグカップ」が行われる。

自由な表現者たち

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 作曲家のMark Satoさんをリーダーに高山宙丸(そらまる)さん(詩人)、ゆりえほよよんさん(朗読者)、Chieko Konishiさん(フルーティスト)から成る同ユニット。Markさんの作曲した楽曲のライブ演奏に乗せて宙丸さん自作の詩を朗読する「音楽と詩のコラボ」による表現を行う。

 ハイパードロイズとしての活動は今年4月から始め、今回で3回目となる同イベント。「これまで音楽活動をしていた中で、ポエムとのコラボは初めてだったが、インスパイアされる部分が多い。(パフォーマンスとは)『何をやっているか』より『どういうエネルギーがあるか』が大切。最初は不安もあったが、それぞれの分野のアイデアがお互いの魅力やコンセプトを引き出してくれる」とMarkさん。

 今回のイベントのテーマは「Love」。「さまざまな形の愛がある分、その分のストーリーがある。状況を詩(日・英)で伝え、音もまた『音楽は口ほどにものを言う』と言わんばかりにストーリーを表現する。涙あり笑いありの遊び心のあるパフォーマンス。音と詩が対話して織りなす『愛』から始まったさまざまな物語を観客にはその人の視点でビジュアルからでもサウンドからでも自分の心地よい感じ方で楽しんでいただければ」(同)。

 開演時間は11日=19時30分、12日=14時。観賞料は20カナダドル。予約はフェイスブックで受け付けている。

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