バンクーバーの夏の風物詩として知られる国別対抗花火大会「Honda Celebration of Light」に、米国代表としてウォルトディズニー・カンパニーが打ち上げを担当することが決まり、注目を集めている。
今年で26回目となる同花火大会。昨年は約150万人を動員した夏の人気イベントで、ビーチにはフードトラックの出店、ライブ音楽のステージも設けられるなど日中から楽しめる趣向になっている。
花火は参加3国が各担当日に打ち上げを行い競い合う形式で、2年前には日本も参加し1位となった。今年の参加国はオランダ(7月23日)、オーストラリア(同27日)、米国(同30日)の3国。アメリカの煙火業者にはウォルトディズニー・カンパニーが名乗りを上げ、ディズニーならではの楽しいショーに期待も掛かる。
22時打ち上げ開始。観覧無料だが、レストランなどとタイアップした有料の観覧席も事前に販売する(41カナダドル~)。