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ガスタウンで「工事」をテーマにパフォーマンス-異分野アーティストがコラボ
(2008年07月16日)
バンクーバーの観光名所、ガスタウンにあるブティック「Hunt & Gather」(225 Carrall Street, Vancouver)と「Nouvelle Nouvelle」(209 Abbott Street, Vancouver)で7月12日、違う分野で活躍する地元アーティストがペアを組みパフォーマンスを披露するイベント「SPATIAL POETICS VII(スペイシャル・ポエティックス セブン)」が行われた。「パウエル祭」を行うパウエル祭協会が主催。今年で7回目。
1組目は、ファッションデザイナーのNatalieさんが衣装とセットを手がけ、ダンサーのKimberleyさんがガラス張りのショーウィンドーで行ったダンスパフォーマンス。リズミカルな音楽に合わせてヘルメットやワークブーツなどを小道具に使う「工事」がテーマ。約2カ月をかけて構想を練ったという。「バンクーバーは現在、オリンピックなどに向けて工事ばかり行われている。みんながうんざりする中で少しでも希望を持って楽天的に考えたいと思って2人でアイデアを練った」(Natalieさん)。
2組目は、ビュジュアル・アーティストの原まどかさんが約1カ月半かけて等身大サイズの魚のオブジェとコートチェックのタグを利用した飾り「しずく」を制作し、音楽アーティストLee Hutzulakさんと歌と演奏のコラボレーションを披露した。Leeさんがギターを演奏し、原さんが日本語で歌う場面も。「普段はイラストやパソコンを使ってアートを制作することが多いが、今回は手作りで『しずく』を作った。曲制作も音楽と会話がコラボした感じで、歌にも初挑戦して緊張した」(原さん)という。観客の1人は「彼女の声は透き通っていてとてもかわいい。作品も素晴らしい」と話した。
イベント最後には、アーティストのVanessa さんと Diyanさんと観客らが、急速に開発が進む地域、チャイナタウンやイーストサイドにある古いサインなどを見て歩くイベントが行われた。運営を担当するMiko Hoffmanさんは「違う分野のアーティストがコラボレーションすることで互いに刺激になり新たなアートが生み出される」と話す。
Powell street festival
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