バンクーバーでお菓子の家コンペティション-1位はUBCの現役大学生

手作りジンジャーブレッドハウスのコンクールが開かれUBCの大学生Oliver Berbardinoさんの作品が1位を獲得した。

手作りジンジャーブレッドハウスのコンクールが開かれUBCの大学生Oliver Berbardinoさんの作品が1位を獲得した。

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 バンクーバーのThe Hellenic Centre(4500 Arbutus St. Vancouver)で11月12日、手作りのお菓子の家、ジンジャーブレッドハウスのコンクールが開かれた。Vanguard Event Productions主催。

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 同コンクールはクリスマスシーズンの到来に合わせ、地元のジュエリー作家やアーティスト、キャンドル店、ギフトショップなど20店以上が一堂に出店するマーケットプレースのメーンイベントとして開催された。審査員はバンクーバー出身のブロガーでMiss 604 として知られるRebecca Bollwittさん、The Groumet Warehouseのオーナーで料理研究家のCaren McSherryさんが務めた。

 ウェブサイト、ソーシャルメディアを通して参加を呼びかけ7作品が出品された中、1位に選ばれたのはUBCでビジネスを専攻する大学2年生Oliver Bernardinoさんの作品。カラフルなお菓子の家が多い中、茶色と白のみを使った家が注目を集めた。Bernardinoさんは「大学でビジネスを学びながら料理の勉強もしている。1週間ほど制作に時間を費やしたが1位に選ばれてとてもうれしい」と賞金の300カナダドルを手に笑顔を見せた。

 審査員のBollwittさんは「細かい部分まで作っている作品や彩りがきれいな作品などがあり楽しめた。Bernardinoさんの作品はシンプルだがユニークでオリジナルだった」と審査の感想を述べた。

 2日間の入場料は、難病と闘う子どもたちの夢の実現を手伝う非営利団体Make-A-Wish Foundationに寄付された。

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