バンクーバーで今年も屋台プロジェクト-100超の応募の中から19決まる

バンクーバー市が今年の「市内屋台プロジェクト」当選19の屋台を発表

バンクーバー市が今年の「市内屋台プロジェクト」当選19の屋台を発表

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 バンクーバー市が昨年夏に初めて実施し話題を呼んだ「市内屋台プロジェクト」が今年も行われるにあたり、市は4月4日、100以上の応募者の中から今年の当選者として19の屋台を発表した。

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 抽選で選んだ昨年と変わり、今年は市内の有名シェフ、経済人、栄養士、食材卸業者などの専門家を迎えての書類選考を行った。メニュー内容、オーガニックや地元産の食材の使用の有無、5月初旬に営業開始できるか、などを含む多くの視点から審査。選考にあたったレストラン「Vij’s」のオーナーシェフVikram Vijさんは「選考は簡単ではなかったが、地元産の食材をメニューに生かすというのは選考時にポイントが高かった」と振り返る。

 選ばれたのは、インド料理「Soho Road Naan Kebab」、コンフォートフード「Roming Dragon 2」、ベトナム式サンドイッチ「Kiss Kiss Banh Banh 」、グリルドチーズ・サンドイッチ「Mom’s Grilled Cheese Truck 」など19の屋台。「Mom’s Grilled Cheese Truck」のCindy Hamilton さんは「シンプルでおいしいものをと考え、グリルドチーズ・サンドイッチにした。選ばれてとてもうれしい。準備がまだ終わっていないが開店が待ち遠しい」と喜びを表す。

 昨年の当選者で、現在はダウンタウンで「Kaboom Box」を経営するAndy Fieldingさんは「屋台の仕事は労働時間が長くてハード。しかし、多くの人と触れ合う楽しみがある。チャンスを与えてくれた市には大変感謝している」とコメントを寄せる。Fielding さんら昨年の当選者17屋台のうち10屋台は今年もダウンタウンで営業を続けている。

 発表会場では、選考基準を示す表では高得点とされている「屋台の準備が整っている」「食品衛生許可の有無」などの項目で基準を満たしているにもかかわらず、選ばれなかった屋台主から選考の不透明さを指摘する声も。同プロジェクトで選ばれ、ダウンタウン内での営業を望んでいたコリアン・タコス屋台「Coma Food Truck 」オーナーのJay Choさんは「3月末から開店営業(ダウンタウン外)もしているし衛生許可も持っている。選考基準の表を見ても自分の屋台が基準を満たしていることは確実。多くの当選者はまだ屋台が完成していないのになぜ当選したのか、採点表を公開してほしい」と訴え多くのメディアの注目を集めた。

 屋台の多くは5月中旬ごろまでに開店する予定。

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