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iPhone向け「ワインアプリ」、バンクーバーのプログラマーが開発

ワインソムリエ・アプリ「Wine Guru」(スクリーンショット)

ワインソムリエ・アプリ「Wine Guru」(スクリーンショット)

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 バンクーバーの映像プロダクション会社「Gloo Studios」とデザイン会社「Internal Wealth Studios」が6月に開発したiPhoneアプリ「Wine Guru」が、リリース後1カ月で1000回以上ダウンロードされ注目を集めている。

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 同アプリは、バンクーバー郊外アボツフォードにあるレストラン「Restaurant 62」のオーナーソムリエEric Ferrisさんの協力を得て開発。2000種類以上のワインの中から、入力された料理の種類や調理法、材料だけでなく予算にも合わせたワインの候補を3種類表示する。ワイン名を入力し、それに合うメニュー例を検索するという逆の使い方もでき、選んだワインの評価をすることも可能。

 「このアプリがあれば、レストランでウエーターに聞いたり、ワインを買う前にいろいろ面倒なリサーチをしたりする必要がなくなる」とEricさん。「ワイン選びのストレスから解放されるための日常生活の必需品になってほしい」と期待する。

 今後は、登録ワインを1万種類以上まで増やしていくほか、表示されたワインが購入できる店舗情報も提供できるようにする予定。iTunes App Storeから無料でダウンロードできる。

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