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帰省シーズンに合わせアザラシも海に 水族館での治療を終え

ケージが開き海に向かうアザラシ

ケージが開き海に向かうアザラシ

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 バンクーバー国際空港近くのアイオナ・ビーチ(900 Ferguson Rd. Richmond)で12月18日、バンクーバー水族館で保護されていた7頭の子アザラシが元気な姿で海に帰って行った。

海に入ってからも離れずに一緒に泳ぐアザラシ 

 アザラシは生後2~3カ月の子どもばかり。それぞれ近隣の海で親とはぐれていたりけがをしていたりするところを保護され、同館海洋生物レスキューセンターで治療と海に帰るリハビリ訓練を受けていた。同センターのマネジャー、Lindsay Akhurstさんは「今年は172頭が保護され145頭が海に帰って行った。元気になって帰って行く姿を見られるのは本当にうれしい」と笑顔を見せた。

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 同センターでは保護した動物にテーマを決めて名前を付けており、今回海に帰った子には「ピーナツバターカップ」「パンプキンチーズケーキ」「シナモンバン」などお菓子の名前が付けられていた。

 ケージの扉が開いたとたんに海に直進するアザラシもいたが、中にはケージにとどまり、なかなか海に入ろうとしないアザラシや、ゆっくりと水の様子を確認しながら入るアザラシなどもおり、水族館スタッフらは3頭全てが海で泳ぎ回るまで笑顔で見守った。

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