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バンクーバーで「バック・トゥ・ザ・80s」 懐かしの名作60本を一挙上映

80年代の名作60本を上映するシリーズ「バック・トゥ・ザ・80s」(写真提供=VIFF)

80年代の名作60本を上映するシリーズ「バック・トゥ・ザ・80s」(写真提供=VIFF)

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 バンクーバーのダウンタウンにある映画館VIFFセンター(1181 Seymour St. Vancouver )で6月29日から、1980年代の名作60本を上映するシリーズ「バック・トゥ・ザ・80s」が開催される。

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 VIFFセンター主催者は「80年代は資本主義、消費社会で、鍛え抜かれた『強い男』がボックスオフィスに並んでいた」とエンターテインメント性の高い大作が並んだ時代を紹介する。「E.T.」「レイダース/失われたアーク」「ゴーストバスターズ」など家族連れで楽しめる作品から、「ランボー」「ロボコップ」「ドゥ・ザ・ライト・シング」「シャイニング」、女性が主役の「パリ、テキサス」「9時から5時まで」「エイリアン」「ダーティー・ダンシング」など、現代でも人気の高い作品60本を上映する。

 オープニングナイトには「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を上映。上映後には80年代の音楽で楽しむ80年コスチュームパーティーも開催。期間中は劇場に80年代作品のレンタルビデオ・ラウンジも設けるほか、映画や映画音楽関係者を招いたトークセッションなども企画する。

 チケットは1枚=15カナダドル、ユース=10カナダドル、10枚パック=99カナダドル、オープニングナイト(20カナダドル)や各トークセッション(19カナダドル)を含むオールアクセス・パス=199カナダドル。8月31日まで。

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