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バンクーバーのすし店、能登半島地震復興支援でチャリティーディナー

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 バンクーバーのダウンタウンにあるおまかせすし店「Okeya Kyujiro桶屋久次郎」(1038 Mainland St, Vancouver、TEL 778-999-1038)」で1月30日、能登半島地震で被害を受けた地域の復興支援の寄付を募るチャリティーディナーが行われる。

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 「Okeya Kyujiro桶屋久次郎」、日本酒卸「Sake Gami CORP」、貿易会社「LA international Trading Inc.」3社が共催する同イベント。各社が食材や酒などを無償で提供することで売り上げ全額を寄付する。「我々は食を通じて海外の方に日本の文化を広めたいという思いで平素より活動している。今回の地震発生を知り、被災地域の皆様の一刻も早い復興に向けて少しでも力添えできれば」と開催を決めた。売り上げは全額、赤十字等の関係機関を通じて復興支援プロジェクトに寄付する。

 当日のディナーは、食事のみのコース(1人275カナダドル、税別)、Sake Gami Corp.セレクトの酒ペアリングコース(同300カナダドル、同)の2コースを提供する。「震災に遭った地域の食材を中心に使い、握り、小鉢、デザートを含む約20種類の料理」になるという。

 ディナーは、17時45分~と20時15分~の2部制。予約はメールのみで受け付ける。

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