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先住民アーティストとスタインウェイ社のコラボピアノ初披露-五輪イベントの演奏に

デザインの構想に2カ月を費やしたという先住民アーティストのJody Broomfieldさん(真ん中)ら。

デザインの構想に2カ月を費やしたという先住民アーティストのJody Broomfieldさん(真ん中)ら。

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 ノースバンクーバーのChief Joe Mathias Centre(100 Capilano Road, North Vancouver)で1月7日、老舗ピアノ製造会社Steinway & Sons社のピアノにネイティブアーティストJody Broomfieldさんがデザインしたアートケースのグランドピアノを初披露するセレモニーが行われた。Tom Lee Music、Steinway & Sons、The British Columbia Lions Societyの共同開催。

 公式の場に初登場となるアートケースのグランドピアノは白を基調に先住民アートの伝統的デザインが黒色で施され、約50万ドルに相当する。

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 デザイナーのJodyさんは「手作りで作られた素晴らしいSteinwayのピアノにサンダーバード(北米先住民の伝説に登場する鳥)やサーモン、海などの5つのアートを融合させ、世界に一つしかないピアノを作ることができて感無量。先祖への感謝の意を込めながら、デザインの構想には約2カ月を費やした」と話す。

 セレモニーでピアノを演奏したピアニストMurray Porterさんは「本番で初めてこのピアノを弾いて鳥肌が立った。ピアノから先祖のエネルギーを感じた」と興奮気味に話した。

 同ピアノは今後、冬季オリンピックとパラリンピックのイベントに数回登場する予定。その後、購入希望者による入札が行われ、落札金額の一部は糖尿病を患う子どもたちへのチャリティー資金に充てられる。

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