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五輪会場近くにコンテナ製巨大オブジェ-オリンピック期間限定で登場

バンクーバー冬季五輪スピードスケート競技会場となる「オリンピック・オーバル」近くに完成した巨大コンテナ製「イヌクシュク」。

バンクーバー冬季五輪スピードスケート競技会場となる「オリンピック・オーバル」近くに完成した巨大コンテナ製「イヌクシュク」。

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 バンクーバー冬季五輪でスピードスケート競技会場となるリッチモンドの「オリンピック・オーバル」近く(Gilbert RoadとElmbridge Wayの南東角)に1月22日、巨大コンテナ製の冬季五輪のシンボル「イヌクシュク」が完成した。

 同プロジェクトは、五輪期間中に世界中から集まる人たちにリッチモンドの産業を知り、同市の魅力を感じてもらうためのPR企画「Richmond Revealed」の一環。貨物輸送用に使う大型コンテナ9個を使った作品は、高さ16メートル、幅15メートルで、重量は約2万キロ。

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 イヌクシュク(Inukshuk)は、カナダ北部の先住民族イヌイットが道しるべとして積み重ねた岩のことを指し、「友情・歓迎・希望」を意味する。同五輪の公式エンブレム「イラナーク(友だちの意)」のデザインとしても取り入れられている。

 リッチモンドのMalcolm Brodie市長は「運輸業の盛んなリッチモンドのシンボルとして、オリンピックに集まる人たちを出迎えるのに最適な作品が出来上がった」と話す。

 「最初にこの企画をもらったときには、いいアイデアが出るまで部屋に缶詰状態で出してもらえず大変だった」と苦笑いする同市都市整備部マネジャーのJim Youngさん。11月末から約2カ月、クリスマス休暇返上で取り組んだ。

 「コミュニティーの多くの人たちが、それぞれの時間と費用、労力、アイデアを終結させたプロジェクトがやっと完成した。この大きさはもしかするとギネスレベルかも」と感慨深げな様子をみせる。大会終了後の3月には解体予定だが、「買い取りたいという電話が入っている」(Jimさん)とも。

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