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バンクーバーの公園情報アプリ「iParks Explorer」、無料配布-来園者数アップに期待

メトロバンクーバーが無料提供している「公園アプリ」(画面イメージ)

メトロバンクーバーが無料提供している「公園アプリ」(画面イメージ)

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 バンクーバー首都圏を管轄するメトロバンクーバーが「iPhone」「iPod touch」「iPad」向けのアプリ「iParks Explorer」を開発し、iTunes App Storeで現在、無料配布している。

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 同アプリは、バンクーバー近郊にある22の広域公園に関して、利用者の現在地からの道順や施設情報、開催予定イベント、安全に関する情報を提供する。よく行く公園があれば「お気に入り」に登録できる。

 今年中に集まったアプリ利用者の評価やフィードバックを参考にしてバージョンアップする予定で、インタラクティブな地図情報やビデオストリーミング、子ども用学習ゲームを追加した新バージョンを準備中。Blackberryなど他機種へも順次対応していく。

 メトロバンクーバー公園課理事のゲイル・マーティンさんは「(公園アプリは)2012年末までの広域公園利用者1,000万人達成のゴールに近づく助けになる。公園についてのモバイル情報収集を簡単にすることでより多くの人たちが屋外に出てアクティブなライフスタイルを目指し、健康的な生活を楽しむことにつながれば」と期待を寄せる。

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