日本女子ソフトボールチーム、カナダの大会で初戦を勝利で飾る

初戦を勝利で飾った日本代表チーム

初戦を勝利で飾った日本代表チーム

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 バンクーバー郊外、サレー市にあるSoftball City球場(2201-148 th Street, Surrey )で7月9日、「The Scotiabank Canadian Open Fastpitch International Championship」が開幕、日本代表チームも延長戦の末1-0でアメリカを下し第1戦を勝利で飾った。

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 同大会は2010年世界女子ソフトボール選手権で優勝のアメリカ、2位の日本、3位のカナダ、5位のベネズエラ、6位のオーストラリアの5チームで争われる国際女子部門に加えて、19歳以下、16歳以下などの6部門、400試合が行われるカナダ最大のソフトボール大会。

 初戦でアメリカと対戦した日本チームは、投手の染谷美佳選手がアメリカをヒット3本に抑える好投を見せるも、両チーム無得点のまま8回タイブレークの延長戦に突入。9回裏、1死満塁のチャンスを迎え、坂元選手が決勝打を打ち見事第1戦を制した。20時30分に開始した試合が終了したのは23時すぎだったにもかかわらず、多くの観客が最後まで席を立たずに世界トップの両チームによる好試合を見守った。

 日本チームは14日までに予選8試合を行う。試合スケジュールは大会サイトで確認できる。

 入場料は、大人=16カナダドル(17時30分以降=13カナダドル)、シニア(61歳以上)・学生(13歳~19歳)=13カナダドル(17時30分以降=10カナダドル)、子ども=7カナダドル(17時30分以降=5カナダドル)。2歳以下は無料。

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