現在北米ツアーを敢行中のB’zが9月20日、バンクーバーのOrpheum Theatre( 884 Granville St. Vancouver)で公演を行い、多くの地元ファンが1年ぶりのライブを見ようと集まった。
B’zのバンクーバー公演は今回で3回目。今年は昨年より規模の大きい会場での実施とあり、昨年見逃したファンや日本から駆け付けたファンの姿も多く見られた。中にはサンフランシスコ公演やシアトル公演と連続で楽しむファンの姿も。
日本から応援に駆け付け、サンフランシスコ、シアトル、バンクーバーと3公演を見た伊東有理子さんは「今年でB’zのファン歴20年目。サンフランシスコでは初めて最前列でライブを見ることができた。シアトルもバンクーバーも2列目、3列目で見れたし日本から来たかいがあった」と話し、初めて手に入れることができた松本孝弘さんのギターピックを手に「取った時はうれしくて思わず涙が出た」と喜びの笑顔を見せた。
9月21日がデビュー24周年記念日にあたるため、ファンらが「24」と記した手製の星型を配りアンコールの際にサプライズで祝う一場面も見られた。
約2時間の公演中、Into Free ? Dangan- 、ultra soul、Home などの英語バージョン曲などを交え、アンコールも含めた17曲を披露した。
この後、トロント、ニューヨークなどでも公演を行い、最終日10月7日に行われるロサンゼルス公演の模様はユーストリームでも配信を予定する。