バンクーバーのイエールタウンで11月23日・24日、ホリデー・フェスティバル「キャンディ・タウン」が開催され、サンタやトナカイも登場し家族連れやカップルなど多くの来場者が一足早いクリスマス気分を楽しんだ。
今年初めて開催された同フェス。「キャンディ・タウン」の名前通りエリアを赤と白で飾り、サンタクロースとトナカイが登場。エルフの格好をしたエンターテイナーたちがキャンディを配って回るなどクリスマス気分を盛り上げる演出で盛り上げた。
同フェスを企画したイエールタウン・ビジネス向上委員会のAnnette O’sheaさんは「企画を考えている際に子どものころ遊んだ『キャンディーランド』のボードゲームのイメージでまとめるアイデアが浮かんだ」とネーミングのきっかけを話す。
「遊覧馬車やサンタクロースとの写真撮影、屋外スケート場など無料企画を多くし、子どもからお年寄りまで楽しめるイベントになった。来年以降もさらに発展させて継続していきたい」とも。