バンクーバーのクイーンエリザベス・シアター前(650 Hamilton St. Vancouver)で11月22日から、今年もドイツスタイルのクリスマス・マーケットが開催されている。今年で4回目。
ドイツでは700年の伝統があるクリスマス・マーケットをバンクーバーでも再現しようと始まった「バンクーバー・クリスマスマーケット」。過去3回とも10万人を超える人が訪れ、ホリデーシーズンの風物詩として定着した人気イベント。今年は昨年より2日延長し、34日間開催される。
クリスマス装飾が施された会場には毎年人気のカルーセルを設置。45以上の木製屋台「ヒュッテ」が並び本場ドイツの工芸品やクリスマス・オーナメント、グリューワインや焼き菓子、ソーセージなどの飲食物を販売。昨年実施して好評を得た平日の「2 For 1 Lunch admission」クーポンも引き続き実施する。
特設ステージではクリスマスキャロルの合唱、オーストリア、クロアチア、イギリスなどヨーロッパ諸国の国別パフォーマンス、クリスマス・ソングの勝ち抜きコンテスト「The Xmas Factor」などを予定。子ども連れにはマスコットが出迎えジンジャークッキーやキャンドルの飾り付けなどのアクティビティーも用意する。
入場料は、13歳以上が平日の16時以降と土・日曜の入場=6カナダドル、平日の11時~16時入場=3カナダドル、7歳~12歳=3カナダドル、6歳以下無料。入場者には2回目からは何度でも入場無料のシーズンパスを配布する。ランチクーポンはサイトに掲載。
12月24日まで。