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バンクーバーで「エコな」クラムチャウダー選手権 10周年で歴代王者参加

昨年の大会で出品されたクラムチャウダー
(写真=Allison Kuhl、提供=Vancouver Aquarium)

昨年の大会で出品されたクラムチャウダー (写真=Allison Kuhl、提供=Vancouver Aquarium)

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 バンクーバー水族館(845 Avison Way, Vancouver、TEL 604-659-3400)で11月22日、環境に優しいクラムチャウダーの王者を決める大会「Ocean Wise Chowder Chowdown」が行われる。

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 バンクーバー水族館の提案で始まった、環境を破壊することなくシーフードを楽しむことを提唱する「Ocean Wise(オーシャン・ワイズ)」プログラム。同大会では、参加シェフたちがサステイナブルなシーフードや食材を使ったクラムチャウダーを出品する。

 10周年を迎えた今年は過去のチャンピオンに輝いたレストラン13店のシェフが参加し、「オールスター・チャンピオン」を決定するほか、地元のビール工房も参加してチャウダーとビールの「ベストペア」も選ぶ。

 参加レストランは2010年優勝の「Hapa Izakaya」(Yosuke Okuboシェフ)、2011年優勝の「Pacific Yacht Charters」(Mardy Raシェフ)、2013年・2014年優勝の「バンクーバー水族館ケータリング」(Ned Bellシェフ)、2015年優勝の「ARCレストラン」(Karan Suri シェフ)など。

 開催時間は19時~。各クラムチャウダーの試食と投票権が含まれる参加料は75カナダドル。18歳未満不可。チケットは水族館のサイトで販売。チケットの売り上げは「オーシャン・ワイズ」プログラムに寄付される。

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