オリンピック列車「Spirit Train」がカナダ縦断の旅へ-10都市訪問

2010年バンクーバー冬季五輪開催をテーマにした「Canadian Pacific Spirit Train」。バンクーバー郊外のポート・ムーディーを出発してモントリオールまで10都市を訪れる。

2010年バンクーバー冬季五輪開催をテーマにした「Canadian Pacific Spirit Train」。バンクーバー郊外のポート・ムーディーを出発してモントリオールまで10都市を訪れる。

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 バンクーバー郊外Port Moody市のWest Coast Express Station(65 Williams Street, Port Moody)で9月21日、2010年開催予定のバンクーバー冬季五輪をテーマにしたイベント「Canadian Pacific Spirit Train」が開かれた。主催は、五輪公式スポンサーの鉄道事業会社「Canadian Pacific Railway(カナダ太平洋鉄道、CPR)」。時折雨の降る中、家族連れなど3,000人以上でにぎわった。

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 会場となった駅周辺には、冬季五輪競技を体験できるコーナーや、マスコットやTシャツなどの関連グッズ販売ブース、親子でバンクーバー五輪のシンボルマークを作ることができる工作コーナー、オリンピック・パラリンピックのカナダ代表メダリストにサインをもらったり写真撮影をしたりできるブースなどが設けられた。

 オリンピックのロゴやイメージ画像をデザインした列車の貨車部分では、カナダ版グラミー賞ともいえるジューノ賞受賞歴を持つColin Jamesさんや、カナダ先住民ミュージシャンDallas Arcandさんなどがコンサートを行い、集まった観衆を盛り上げた。会場内を散歩する五輪マスコットのSumi、Miga、Quatchiの周辺には、記念写真を撮ったり、握手をねだったりする大勢の子どもたちの姿も。

 イベント参加者の1人は「今まであまり知らなかったルージュやスレッジホッケーを実際に体験できて、五輪代表選手のすごさが分かった。マスコットを目の前にして興奮する子どもたちの笑顔が印象的」と話した。

 同イベントのツアー・コーディネーターを務めるValerie Nielsenさんは「二度とない貴重なイベントに関われて大変うれしく思う。オリンピック開催地であるバンクーバーだけでなく、カナダ全土にこの興奮を届けて、皆でオリンピックに向けて盛り上げていければ」と抱負を語る。

 列車は今月25日、次に訪問予定のカルガリー市を目指して出発する。終点のモントリオールまで計10都市に停車しながら、同様のイベントが行われる予定。

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