ホワイトキャップス、メジャーリーグ昇格を控え新チームロゴを発表

新ロゴを使ったスカーフを手にするチームPresidentのLenarduzziさん(左)とCEOのBarberさん(右)

新ロゴを使ったスカーフを手にするチームPresidentのLenarduzziさん(左)とCEOのBarberさん(右)

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 元Jリーガーの平野孝選手も活躍するバンクーバーのプロサッカーチーム、「Vancouver Whitecaps FC (バンクーバー・ホワイトキャップス)」は6月8日、2011年シーズンからのメジャーリーグ(MLS)昇格を控え、チームの新しいロゴを発表した。

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 新しいロゴはホワイトキャップスの名前の上部にノース・ショア(バンクーバー北部)の山々の白い頂(ホワイトキャップス)を、下部にはバンクーバーに広がる海を「ホワイトキャップス・ブルー」と呼ばれる水色を使ってデザイン。「ホワイトキャップス・ブルー」はチームが1979年にNASLサッカー・ボウル・チャンピオンシップで勝利した際のロゴにも使われていた色で、チームにとって記念すべき色の一つ。

 同チームCEOのPaul Barberさんは「今日はチームにとって歴史的な一日。新しいロゴはバンクーバーという街の素晴らしさを効果的に表現している。ファンの皆さんはこの新しいロゴを見て2011年のメジャーリーグ参加を一層実感して誇りに思ってくれるだろう」と話す。

 メジャーリーグ昇格を機に、ホームグラウンドを現在のバーナビー市からバンクーバー市のダウンタウンにあるBC Place スタジアムに移す同チーム。2011年度シーズンチケットは既に1万枚分が売約済みで、最初の5,000枚は発売後48時間で売り切れた。残り6,500枚分の予約は12日10時から開始する。予約金は50カナダドルでシーズンチケットの価格は319カナダドル~。予約の詳細はチーム公式サイトで確認できる。

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