バンクーバー市政125周年祝い各所でアート&カルチャーイベント開催へ

2011年バンクーバーは市政発足125年を迎える

2011年バンクーバーは市政発足125年を迎える

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バンクーバー、ダウンタウンのClub Five Sixty(560 Seymour St.,  Vancouver)で1月17日、ロバートソンバンクーバー市長が今年4月6日で125周年を迎える市の記念イベント計画を発表した。

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 バンクーバー市は、パフォーミング・アートの祭典「PuSh International Performing Art Festival」とパートナーシップを組み、今年1年間を通し125の関連イベントを開催する予定。ロバートソン市長は「バンクーバーは125年前に施行された。今年は世界中にある最もクリエーティブな市の一つとして、文化や芸術を祝う年にできれば」とスピーチした。

 今年開催するビッグ・イベントとして、バンクーバー市は4月6日にConvention Centre(1055 Canada Place, Vancouver) 西館に隣接するJack Poole Plazaで 125周年を祝う「バースデー・ライブ」を予定し、五輪聖火台の点灯や巨大バースデーケーキ入刀の儀式を行うほか、ユニークなカルチャーイベントを計画している。7月8日~10日は、観光名所の一つであるスタンレーパークで先住民アートの展示で多文化が交わるバンクーバー市を祝い、ステージでは無料野外サマーライブを予定する。

 ロバートソン市長は「バンクーバーの先住民や多数の文化が混同したコミュニティーが125周年イベントの鍵となるだろう。歴史的な街並みが残る地域であるチャイナタウン、ガスタウン、ジャパンタウン(以前、日本人移民者が多く存在した地域)の歴史を振り返るほか、同性愛者の声を聞く良い機会でもある」と話す。「若者や障害者らのパフォーマンスも見ていただきたいし、バンクーバーで活躍する女性たちに関しても伝えていければ」とも。

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