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中華レストランがウサギ年旧正月メニュー、収益の一部をラビット救済シェルターへ

モダンチャイニーズレストラン「ワイルドライス」店内

モダンチャイニーズレストラン「ワイルドライス」店内

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 バンクーバーのモダンチャイニーズ・レストラン「Wild Rice」(117 West Pender, Vancouver, TEL 604-642-2882)は中華圏の旧正月前日、2月2日からウサギ年を祝う特別新年メニューを提供する。

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 特別メニューは幸福と繁栄の願いを込めてオーナーのAndrew WongさんとシェフのTodd Brightさんが考案したディナー4コースで、中国の伝統的な晩さんとして各メニューに新年を祝す意味が込められている。

 メニューにはピンクのスパークリングワイン、小豆を使用したデザート、赤ワインを使用したカモ料理など中国で幸運を意味する「赤」をふんだんに取り入れた。健康と幸運の「竜」を表現した甘エビの飲茶。飲茶の形が財布を意味し、男性の「陽」を表現するのに対し、続くコースのキジ肉とひな鳥のレタス巻きでは女性の「陰」を表現し男性とのバランスを促すなど、料理の素材、形、意味すべてに新年を意識した。

 特別新年メニューは38,88カナダドル。同メニュー売り上げの10%は、ラビット・レスキュー・シェルターに寄付する。

 営業時間は17時~22時、金曜=11時30分~24時、土曜=17時~24時まで。予約はサイトと電話で受け付ける。2月13日まで。

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