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カナダの日系コミュニティーが結束-支援活動の「輪」さらに広がる

ボランティアの学生らが手作りの募金箱を次々と作成・設置している

ボランティアの学生らが手作りの募金箱を次々と作成・設置している

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 バンクーバーで3月12日、東北地方太平洋沖地震と津波の被災者を支援するため20以上の日系ビジネス、芸術、文化、学生の団体を代表する35団体、約50人が「隣組」(Japanese Community Volunteers Association, 511 East Broadway)に集まり、「B.C.-Japan Earthquake Relief Fund(BC州日本地震救済基金)」を設立した。

 同基金の設立運動には大規模な自然災害の余波に苦しむ人々に対して、直接何かしたいと願うバンクーバーの日本人学生たちの自発的な行動によって始まった。基金設立のアナウンス直後からは、さらに多くのレストラン、企業、ホテルなどが募金箱の設置などに賛同し、協力を申し出ている。

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 支援の輪を広げるために結束した同団体は今後も募金活動を調整し、より多くの人に寄付を呼びかける活動をするのに加え、地域内にいる芸術家、音楽家、パフォーマーたちによる大規模なチャリティー・コンサートを計画している。バンクーバー首都圏で同団体での募金箱の設置や受け付けのボランティア、チャリティー・コンサートに貢献したいアーティストからの連絡も隣組(604-687-2172)で受け付けている。

 カナダではBC州に限らず東部トロントやモントリオールなどでも義援金を募る活動が行われており、バンクーバーのように自発的に起こった小さな支援が大きな支援の輪を作り日本の復興と明日への希望を願っている。

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