ホッケースティックほうき、バンクーバーのほうき専門店が限定販売

「敵を一掃する」ホッケースティックほうき 写真提供:Granville Island Broom Company

「敵を一掃する」ホッケースティックほうき 写真提供:Granville Island Broom Company

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 バンクーバーのグランビル・アイランドにある手作りほうき専門店「Granville Island Broom Company 」(1406 Old Bridge St. Vancouver TEL 604-629-1141)が4月15日、プロホッケーリーグNHLのプレーオフ開幕と地元チーム「カナックス」のプレーオフ進出をたたえ、「ホッケースティックほうき」の販売を始めた。

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 「ホッケースティックほうき」は穂先に通常の商品と同じbroom cornを使用しているが、柄の部分に再利用のホッケースティックを取り入れた。同店オーナーの一人、Jori Bojmさんは「お客さまからカナックスがリーグで敵を『一掃』している、といった(ほうきにちなんだ)ジョークを店で聞くようになり、何かホッケーを応援することができないかと考えた」と販売のきっかけを話す。

 自身もホッケーファンだというBojmさんは「カナックスは、今年はきっと敵を一掃してくれると思う。もし途中で負けるようなことになっても、少なくとも私たちはキッチンの床を掃除しながらスラップショットの練習をする方法が見つかった」と笑顔を見せる。

 価格は1本75カナダドル。プレーオフ開催期間中のみの限定販売。営業時間は10時~18時。

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