バンクーバーのMasik Studio(145West 2nd Ave. Vancouver )で11月1日から「バンクーバー・ファッションウイーク2012春夏」が開催され、20カ国以上から50以上のファッションブランドが参加する。日本からは「tiny dinosaur」が参加を予定。
2001年に始まった同ウイークは年2回、春と秋に開催。カナダと海外からの新人デザイナー、ファッションブランドを中心に構成し、過去には「Anna Sui」「Lauren Vidal」なども参加している。創立プロデューサーのJamal Abdourahmanさんは「バンクーバーは洗練されて、知的でアーティスティックな人が集まるメトロポリタン。上質で国際的なデザインを受け入れ楽しむ人々がいる。10年間でバンクーバー・ファッションウイークは多くのメディアとパートナーシップを結び国際的なファッションシーンで認知されるという夢を果たした」と話す。
今回のショーはカナダ、ポーランド、メキシコ、韓国、ブラジル、インド、日本など各国からのデザイナーとファッションブランドの参加が予定されており、日本の「tiny dinosaur」は11月6日にショーを行う。
チケットは、1ショー=25カナダドル、1日パス=75カナダドル、5日間パス=200カナダドル(アフターパーティー入場料を含む)。ショーのスケジュールはサイトで確認できる。同6日まで。