
バンクーバー、デイビーストリートに4月、ヒマラヤンレストラン「Gurkha Himarayan Kitchen」(1141 Davie St. TEL 604-565-7965)がオープンした。
同店は一軒家の2階に入り口があり、階段を上って入店する。オーナーシェフのShivaさんは立地について「ヒマラヤの高い山のイメージにぴったり」と話す。ヒマラヤの写真が飾られた店内は落ち着いた雰囲気で、席数は30席、店内裏側にはパティオ20席も設ける。
店名のGurkha(グルカ)は「勇敢な兵」と称されたネパール兵の意味で、Shivaさんがグルカの由来となったGorkha地方出身ということで名付けた。
ネパールとチベットの郷土料理を提供する同店では、主にパクチー、カルダモン、クミン、クローブ、ナツメグなどのヒマラヤンスパイスやハーブで味付けする。「ヒマラヤの料理をインド料理と同じだと思う方もいるが、本場のヒマラヤ料理はインド料理とは全く異なる。使用するスパイスのコンビネーションも油も別のものなので新しい味を発見できるのでは」。
メニューは、ネパールの人が毎日食べるというレンテル豆とライス、カレーがセットになった「Nepali Bhojan」(18カナダドル)、小龍包と見た目が同じで、ミントとトマトチャツネーを付けて食べるチベットスタイルのギョーザ「Momos(モモ)」(10カナダドル)のほか、ネパールの代表的なクラシック料理「Gorkha Khasi」(ヤギのソテー、14カナダドル)、デザートにはチャイフレーバーのクリームブリュレなどを用意する。
開店から一カ月が過ぎ、Shivaさんは「8割以上のお客さまはヒマラヤに行ったことがある人」と話し、「ヒマラヤで食べた味をバンクーバーでも味わえると喜んでいただいている。本物のヒマラヤ郷土料理を試していただければ」とも。
営業時間はランチ=11時~15時、ディナー=17時~22時。