バンクーバーのアップルストアに以前勤務していたサムスン(Sam Sung)さんが8月5日、アップル時代の名刺をチャリティー目的でオークションに出品。名前の組み合わせのユニークさで話題となっている。
SungさんがオークションサイトeBay に出品したのはアップル勤務時代の名刺で、「Sam Sung Specialist」と印字されている。ストアユニホームのTシャツとネームタグと共に額に入れ、前面のガラスにはSungさんの直筆サインも入る。5日の夜に99セントで入札を開始したところ、たちまちツイッターなどで話題となり、9日には8万USドルを超える値段に達した。
Sungさんは出品にかかる手数料を除いた売り上げを全て、難病の子どもたちの希望をかなえる活動を行う団体「The Children's Wish Foundation of BC & Yukon」に寄付するとしている。同団体が発表したプレスリリースで「常に熱意を持って活動しており、子どもたちの心からの願いをかなえるために励んでいるから」だという。同団体では今年は1000人の子どもたちの願いをかなえることを目標に挙げており、Sungさんからのサポートを「普段とは違うサポートの形に驚いたが、とても感謝している」と喜ぶ。
最後の名刺を手放すSungさんはアップル社時代を「アップルでの仕事はとても楽しかったし、みんなにも勧める職場だ」と振り返り、「ユーモアが分かるアップル好きの人が、誰かを助けるために買ってくれるのを望んでいる」と期待する。
オークションは8月15日まで。