![食の祭典「EAT! Vancouver Food + Cooking Festival」昨年の様子](https://images.keizai.biz/vancouver_keizai/headline/1430353003_photo.jpg)
バンクーバーのBCプレース(777 Pacific Blvd. Vancouver)で5月1日~3日、食の祭典「EAT! Vancouver Food + Cooking Festival」が開催される。セレブシェフによる調理デモや料理レッスン、地元産食品やワインなどのテイスティングなど、盛りだくさんな内容で注目を集めている。
13回目の開催となる今年は250以上のレストラン、ワイナリー、クラフトビール工房、食品業者が参加し展示販売、サンプルの提供などを実施する。カナダ産の食品をプロモートする「Eddible Canada」のブースでは蜂蜜、ワイン、チョコレート、ハム、チーズなど地元産の食材にこだわる業者を紹介。「世界の食エキスポ」のコーナーではインド、フィリピン、タイなど世界各国の郷土料理も紹介する。
会場特設ステージでは、「Bao Bei」「YEW seafood + bar」「Forage」「Fable」など地元の人気レストランからシェフが参加しトークと料理サンプルを楽しむ「トーク&テイスト・マスタークラス」、料理番組などでもおなじみのセレブシェフたちが腕を競い合う「セレブリティシェフ・スロウダウン」、調理学校によるクッキングレッスン、女性バーテンダーが競い合う「カクテル作りコンテスト」など、さまざまな趣向や年齢層に合わせた企画を用意する。
市内の参加レストランでは現在、関連企画として特別コースディナーを用意。市外からの著名シェフを迎えてのジョイントメニューやワークショップを随時催す。
開催時間は1日=14時~21時、2日=10時~21時、3日=10時~17時。入場料は一般=17カナダドル(オンライ購入は15カナダドル)、シニア(65歳以上)=12カナダドル(1日17時までに入場の場合は6カナダドル)、ユース(13歳~16歳)=9カナダドル、12歳以下=無料。ワークショップ、特別ディナーなどのチケットもサイトで販売する。