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バンクーバー市で「ドアーズ・オープン」 市役所、図書館、劇場など舞台裏公開

バンクーバー市が図書館、劇場など市内主要施設の舞台裏を一般公開するイベント「ドアーズ・オープン・バンクーバー(Doors Open Vancouver)」開催

バンクーバー市が図書館、劇場など市内主要施設の舞台裏を一般公開するイベント「ドアーズ・オープン・バンクーバー(Doors Open Vancouver)」開催

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 バンクーバー市は10月3日、市役所、図書館、劇場など市内主要施設の舞台裏を一般公開するイベント「ドアーズ・オープン・バンクーバー(Doors Open Vancouver)」を開催する。今年で2回目。

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 通常は一般市民がアクセス不可能な各施設の内部を公開し、舞台裏で何が起こっているのかを知ってもらおうと企画した同イベント。初めて実施した昨年は8600人が訪れるなど好評を得た。今年は昨年よりも2カ所多い18施設で内部ツアーやゲームなどを提供する。

 バンクーバー市のロバートソン市長は「当日は市施設の建築、グリーンデザイン、設備、文化的背景などを学ぶとともに、日々市民のためにどのように運営されているのかを知ってもらえれば」と参加を呼び掛ける。

 参加施設は市役所、ダウンタウン図書館、アニマルサービスシェルター、騎馬警察施設、クイーンエリザベス劇場など。

 開催時間は3日10時~17時(一部施設では異なる)。入場無料。事前にツアー登録が必要となる施設もあるため、イベントサイトでの確認が必要。

 バンクーバー市役所では10月2日12時~17時、市長代理が参加してローンチイベントを開催する。

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