バンクーバーのバンデュッセン植物園(5251 Oak St. Vancouver)で8月9日・10日、スーパーカーの祭典「ラグジュアリー&スーパーカー・ウィークエンド2017(Luxury & Supercar Weekend2017)」が開催され、往年の名車から超高級車の最新モデルまで総額2億5,000万カナダドル相当のスーパーカーが集合した。
キャデラックやワーゲンなど根強い人気のクラッシックカーも登場
同イベントは車好きなら一度は憧れるような名車や高級車が登場することで知られており、毎年ティーンからお年寄りまで幅広い年齢層の車ファンが訪れる。
8回目となる今年も、芸術品とも呼ばれる「パガーニ・ウアイラ・ロードスター」、カナダでは初披露となる「ロールスロイス・ファントム2018」、「ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ2018」「マクラーレン720s」「シンガー・ポルシェ」などが登場した。
最新モデルだけでなく、1950年代のキャデラック・コンバーティブルやダットサン・フェアレディ、ポルシェ1997年以前のモデル、フォルクスワーゲンバスなどいまだに根強い人気のクラッシックカーも並び、多くの人が写真撮る姿が見られた。
会場ではオークリッジモールによるファッションショーも行われ、ジュエリーストアやレストランラウンジなども設置するなど、高級車の観賞に合わせてゴージャスな雰囲気を演出した。