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バンクーバー国際空港が繁忙期突入 ホリデーシーズンで1日8万人超利用

ホリデーシーズンを迎えたバンクーバー国際空港

ホリデーシーズンを迎えたバンクーバー国際空港

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 バンクーバー国際空港が12月21日、ホリデーシーズンに伴う利用客の増加で今年一番の繁忙期を迎えたと発表した。

ライブ演奏でホリデーシーズンを盛り上げる

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 12月中旬より帰省や休暇に飛び立つ利用客数が増え始めた。多くの学校が冬休みに入る21日は今シーズン最高となる約8万3000人が利用。22日以降も来年1月初めまで連日7万8000人以上の利用客を迎える予定という。

 空港では24日までサンタクロースの登場やライブミュージックなどのエンターテインメントを用意。空港で購入した商品への無料のギフトラッピングサービスも提供しホリデームードを盛り上げる。休暇渡航先に多いメキシコ、ハワイ、カリフォルニアなどの暖かい地域へ旅行する利用客にはコートを預かる有料サービス(1日2カナダドル、1週間7.50カナダドル)も提供する。

 空港担当者はチェックインカウンターなどの混雑が予想されるため、時間に余裕を持って空港に到着すること、バンクーバーだけでなく行き先の気象情報も確認すること、可能ならオンラインチェックインを済ませることを勧めている。

 クリスマス以降のUターンラッシュは28日と29日、1月1日が再びピークとなる予定。

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