バンクーバーの市内各所で1月19日から、レストランの祭典「ダインアウト・バンクーバー・フェスティバル(Dine Out Vancouver Festival)」が開催される。
今年は過去最高の300店以上が参加し、20カナダドル、30カナダドル、40カナダドルの特別メニューを提供する。Tourism Vancouverの主催で16回目。初めての店やこれまで敷居が高かった店などからも「トライしやすい」と毎年好評な同イベント。観光客の数も減る同時期の開催ながら毎年10万人以上を動員する。
地元食材を使う「Forage」、日本料理の「Minami」、インド料理「Vij’s」など例年の人気店に合わせ、今年は昨年オープンしAir Canadaが選ぶ新レストランのトップ10で4位となった「Mak N Ming」、新しいメキシコ料理として多くのメディアが取り上げた「Fayuca」、カクテルメニューが豊富な「Crowbar」など話題のレストランも初参加する。
期間中は数カ所のレストランやブリュワリーを巡る「フードツアー」、20台のフードトラックが集まる「ストリートフード・シティ」、豪華列車「ロッキーマウンテニア号」でのディナー、海外のシェフを招待しての「ワールドシェフ・エクスチェンジ」などのイベントも予定する。
2月4日まで。