バンクーバーのBCプレーススタジアム(777 Pacific Blvd. Vancouver)で3月7日、ラグビーの「HSBCカナダセブンズ」大会が行われ、地元カナダが3戦全勝を上げ約4万人の観客を沸かした。日本は2敗1分けでプール3位で2日目へ進む。
世界各国を会場に転戦する「HSBCセブンズシリーズ」。第6戦となるカナダ大会に招待枠で出場した日本は南アフリカ、イングランド、アルゼンチンと共にプールAでスタート。最終試合のアルゼンチン戦では試合終了間際までリードするなど検討を見せたが引き分けに終わった。
シリーズ10位の地元カナダ代表は、フィジー、ウェールズ、フランスと共にプールBに。初戦でフランスを破り勢いに乗り、前々回優勝チームのフィジーにも快勝。3戦とも勝利をあげプール1位で2日目に進み、初の地元での優勝に期待が掛かる。
2日目、日本代表はサモアと対戦、カナダ代表はスペインと対戦する。