バンクーバーで1月16日から毎年恒例のホットチョコレートフェスティバル「ホットチョコレート・バンクーバー」が始まった。今年で11回目。
毎年1月中旬からバレンタインデーまで開催される同フェスティバルは、冬の寒さが厳しくなる時期に行われる冬の人気イベント。コロナ禍の今年は昨年より少ない39店のカフェ、ベーカリーやチョコレートショップが店内人数等に制限を設けたり、テイクアウトのみで対応したりするなどし、87種の趣向を凝らしたホットチョコレートを提供。
参加店はダウンタウン、ロブソンストリートの「LADURÉE(ラデュレ)」、日系ベーカリーの「Baker and Table」、有名チョコレート店「Thomas Haas Chocolates」、「Thierry Chocolates」や「Mink Chocolate」、市内に複数店舗を構えるカフェ「Cafe Artigiano」や「49th Parallel Coffee」、「Honolulu Coffee」などの39店。
例年、参加店は期間中のホットチョコレートの収益の一部を地元のチャリティー団体に寄付しているが、コロナ禍の影響を受けている店も多い今年は各店任意の寄付とする。
#HCVphotocontestでエントリーが可能なインスタグラムの写真コンテストも同時に行っている。2月14日まで。